長崎県社会就労センター協議会』とは

社会就労センター(セルプ)とは、働く意欲がありながら障害等の理由により一般企業等での就労に困難を抱えている方々に就労支援や生活支援、就職支援等のサービスを提供する事業所の総称です。
セルプ(SELP)は英語のSelf-Help(セルフ・ヘルプ=自助自立)からの造語で、この言葉には「利用者が自立をめざして働くことに挑戦する」という願いが込められています。


長崎県社会就労センター協議会が推進する「農福連携」の取り組み

近年、人口減少や高齢化が進行する中で、福祉分野と農業分野が連携した「農福連携」の取り組みが各地で盛んになってきています。
特に長崎県内の多くの障がい者就労支援施設では、地元農家への施設外就労や自ら農地を取得保有、貸借して農業を行うなど、積極的な活動が目立っています。
さらに、そこで生産された農作物の加工食品も多数作られるようになっています。
こうした農福連携の取り組みは、地域における障がいのある方の就労訓練や収入の向上、雇用の場となるだけでなく、
高齢化や過疎化といった問題を抱える農業・農村にとっても、働き手の確保や地域農業の維持、さらには地域活性化にもつながることから、よりー層の推進が求められているところです。

ごあいさつ

障がいがある方の「はたらく・くらす」を支える障がい者支援の現場は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、販売機会の縮小や下請け受注の減少等により大変厳しい状況に置かれています。
長崎県内外の皆様方へは、障がいがある方が日々魅力溢れる商品・作品作りに一所懸命に取り組み、また様々な役務を行っていることへの理解を深めていただければ幸いでございます。
働く意欲がありながら、障がい等の理由で一般企業での就労に困難を抱えている方々へ、この機会にあなたらしいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

長崎県社会就労センター協議会 会長
竹内一

施設紹介

「長崎県社会就労センター協議会」は、長崎県内にある49の福祉事業所が連携し、障が いのある方々が活躍できる場を提供しています。各施設では、地域に根 ざした特色あるものづくりが行われており、手作りの工芸品やこだわり の食品、暮らしを彩る雑貨など、多彩な商品が生み出されています。

お問い合わせ


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